最近マイクロソフトの次期OS、Windows10のの最新情報を見るのが楽しみになってきている。先日、Windows 10 Technical Preview」の日本語版も公開され、
Windows10が使用できる日が待ち遠しいくて仕方なくなってくる。
INTERNET Watchの「「Windows 10」は無料アップグレードで提供、今後はバージョンが“無意味化”」によると、
Windows10の気になる機能
- Windows 10へのパーソナルアシスタント「Cortana」搭載
- コンシューマー向けウェブブラウザー「Project Spartan」
- 「Xbox」との連動
- 拡張現実(AR)に対応したメガネ型デバイス「Microsoft HoloLens」
- グループ遠隔会議に最適な大画面デバイスの「Surface Hub」
が主な最新機能。パーソナルアシスタント「Cortana」も便利そうで興味を注がれるが、プラウザがIEではなく、「Project Spartan」になることが一番自分にとっては重要な変更点。
新プラウザの「Spartan」では、上記リンクの「INTERNET Watch」の記事によると、
> 「閲覧中のウェブページに対して、キーボードや、ペンによる手書き入力で注釈を書き込み、共有できる。画面で文章を読みやすくするリーディングモード機能」
が搭載。ウェブページにキーボードやペンで手書きで注釈を書き込めるのは非常に便利な機能。そしてなによりSpartanには
>「後で読むために保存しておくリーディングリスト機能も提供される。」
移動中にiPhoneでニュースをFeedlyやニュースアプリでチェックして、feedlyのお気に入りやSafariのリーディングリストに入れたりしているのだが、このリーディングリストは使い勝手が良く、Spartanにこのリーディングリストが搭載されるのは大歓迎。
そして、 Windows 10は、Windows/7以降のユーザーに対し、リリース後1年間は無料アップグレードされるだけでなく、 Windows10はスマートフォンのWindowsphone、PC、タブレットなどすべてのデバイス間で動作し、自動的に同期されるので、全てのデバイスで同一の作業ができることになる。
Windows phone魅力
Yahooニュースの「<米MS>ウィンドウズ10無償提供 スマホ市場挽回へ」によると現在スマートフォンの世界的シェアではgoogleのアンドロイドが82.3%、iOSが13.8%に対し、ウインドウズフォンはわずか2.7%。
日本でのiPhone人気からiOSのシェアは圧倒的だと思っていたけど、世界的にはGoogle一強な気もするが、PCでのOSのシェアが圧倒的なWindowsがスマホ市場ではたったの2.7%なのは悲しい現実。。。
けれど、魅力あふれるWindows10をスマホとPCとタブレットと全てのデバイスで共通のOSを使用できるだけなく、2015年後半とされている、「Office for Windows10」をWindows10搭載のスマートフォンとタブレットで使用できるので、全てのデバイスで「One Windows」の魅力は計り知れないようになりそうな気がする。
現在iPhone6 Plusを使用中だが、こうなってくると、
iPhoneからWindows phoneに乗り換えたくもなってくる。メインのPCのOSがWindowsなので本来ならばウインドウズフォンが自然な流れなんだろうけれど、日本でのiPhoneのシェアを考えると、アクセサリーやアプリの面でiPhoneには現状太刀打ちできないと思うので、悩ましい(笑)